もっと手軽な断食の方法

まず断食のスタート当初は半日にしましょう。これは昼と夜の2食のみにすることで半日断食ダイエットにします。これで朝食を食べていた頃よりも健康で、ダイエットに成功している人も大勢いるそうです。

 

オススメの回数は2回で通常は昼と夜にするわけですが、ポイントは、朝抜きに加えて、前日夕食から翌日昼食までの時間を18時間あける点です。午前中ヒマな日などは、慣れるまでお腹が空いてちょっと辛いかもしれませんが、普通の生活をしている社会人でも、朝抜く方法が一番確実かもしれません。

 

注意点は、水分が不足しないようにすることと、昼と夕の食事の内容です。昼食は控えめでもいいのですが、夕食は豆、野菜、玄米などでタップリ摂るようにしてください。

 

翌日の午前中は水分を1リットル以上摂ります。これを実践するだけでもかなり効果がありまそうです。

 

また、活動量が少ない日に夜だけ断食するという方法もあります。どこにも出かけない日などは明らかに活動量が少ないわけで、消費カロリーも少なくなります。こうした日に普段通りの食事をしていると、間違いなくオーバーカロリーになってしまいます。歩数計で毎日計測していれば、その差がはっきりと確認できます。

 

活動量が少ない日は食べたものが体脂肪に変わりやすい危険な状態です。そこで、1日2食で夕食を抜くようにするか、1日3食でも夕方18時以降は水やお茶以外何も口にしないようにするのです。このどちらかを実践すれば、夜間に活発になる脂肪蓄積をかなり抑えられます。